記憶術マスタリー 

気になる疑問紹介

記憶術、あるいは記憶というものについて、素朴な疑問をお持ちの方も多いと思います。
ここでは、そんな疑問にお答えします。

記憶力は持って生まれた才能なのでは?

確かに、例えばムツゴロウの動物王国で有名な畑正憲さんは、驚異的な記憶力を持っているという逸話があります。
教科書のページが、丸ごと頭の中に入ってしまうので、試験のときは記憶の中の教科書をめくるだけで良かったそうです。
こういう記憶力を「フォトグラフィック・メモリー」と呼びます。
しかし、大半の人の記憶力には大差はありません。
記憶力とは、コツさえつかめば、誰でもよくすることができる能力なのです。
記憶力のいい人、というのは、意識しないでもそういうコツを飲み込んでいる人といえるかもしれません。

歳をとると記憶力は衰えるの?

よく、歳をとると物覚えが悪くなる、物忘れがひどくなる、といいます。
しかし、これは認知症などとは関係のない現象です。
脳細胞がだんだんと老化していくから、とか、脳細胞の数が減っていくから、というのは俗説にすぎません。
実際は、年をとるとすでに脳にはたくさんの情報が記憶されているため、新しい情報を覚えようという意欲が少なくなってくるからなのです。
たとえ年をとっても、意欲さえあれば、物事を記憶することには、何の支障もないのです。